最近、スピリチュアルな本を読んでます。
その本を読んでいたら、
「まず、あなた自身を大切にして、慈しみ、愛することを学ばなくてはならない」
「他者の価値を見出すには、自分の価値を見出さなくてはならない」
この本の最初には「生まれてきたのは学ぶためではなく、思い出すためだ」と書いてあって、
ちょっと「学ぶ」というのは矛盾するような気がしますが、そこは目をつむって・・・
僕の大学は地方にしては市街地に近かったので、街に繰り出すには苦労はしませんでした。
私立の有名大学でもキャンパスが郊外にあって、遊びにいけないという話も聞きました。
何よりも、地元の大学だったので、高校の同級生と遊んだりできましたから、
僕の大学生活は暗かったけど、それなりに遊べたと思います。
僕の学生の頃はバブル真っ盛りだというのに気づかず、自殺したいとか、先は暗いだろうとか思ってました。
でも社会人になったら、東京勤務でCD買い放題でした。渋谷のHMV タワーレコード、新宿のバージンメガストアによく行きました。
でも勤務先のことをよく思ってませんでした。遊ばせてもらったのに・・・
当時の自分の環境が良かったとは思ってませんでした。
プラスに考えれば、かなり楽しいことだったのに、青春の時期は暗く考えてしまうものです。
「こんなところ、すぐ辞めてしまおう」とそればかり考えてました。
でも親が公務員にせっかくなったのに・・・ということでいやいや続けてました。
今思うと、ボーナスも出たし、将来性もあるし、良い所だったのに・・・と思います。
自営業になってから、ボーナスなんて、出ませんし。
でも、若い当時の自分は自分の置かれた安定した地位とか考えなかったんですね。
そのことに価値を見出せなかったのでしょうね。
今はどうかというと、学生時代は風呂なしのアパートでしたから、
風呂に入れるだけ良いなと思います。
また、自由な時間があるので、それも良いかなと思います。
収入が少ないのは仕方ないですが、時間を選んだと思えば、仕方ないことだと思います。
でも、暗く悩んだ時期も無駄ではなかった気もします。
「悩む日々が答えになることを僕は知っているから」という「どんなときも」の歌詞にもありますから・・・・
自分を大切にしてあげてください。
自分に価値があることを認めてあげてください。
コメント
マルボロさん、おはようございます。
>プラスに考えれば、かなり楽しいことだったのに、
そうですね。僕もなのですが、昔もいまも楽しいことがあるはずなのに、それは当然のように思っていて、嫌なことばかりを考えますね。
マルボロさんの記事を読んで、もっといまある楽しいことを考えて思い出そうと、思いました。ありがとうございます。
マルボロさんのブログはやさしいですが、この記事は特にやさしさにあふれているように思いました。
ありがとうございます。
それではまた来ます♪
とん吉くん、お早うございます。
僕も日常生活で、結構嫌なことも考えてしまいます。
でも、パソコンがいじれて、遠くのとん吉くんとも
交流ができるので、有難いことだと思います。
記事を読んでいただいて、有難うございます。
本の受け売りなので、自分で消化できてない部分もあるかと思うのですが、本をまた読んでじっくり考えようと思います。
でも、日常生活でも自分で当たり前と思っていることが、他の方から見ると、うらやましいことってあるのかな・・・と思いました。
ネット通販で好きなものが買えるというのも、ネットをしてない方だと難しいですから・・・
コメント有難うございます。
とん吉くんもお大事にされてくださいね。