「秒速5cm」のBlue-Ray Discを買いました。
秒速5cmとは桜の花びらが落ちる速度のこと・・・
人はどれだけ人と関係を深くできるのだろうかというのも、このアニメのテーマの一つだと思います。
キャッチコピーは、どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。
3つのアニメから出来ていて、
一話目の桜野抄は遠野貴樹と篠原明里の中学生の頃の話です。
東京の小学校の時に一緒のクラスになった貴樹と明里
同じ中学に進むものだと 思っていた二人だが、
明里は親の転勤で栃木の中学に進学することになる。
連絡を取り合っていた二人だが、
東京の中学にいた貴樹が鹿児島の中学に転校することになって
貴樹は栃木の明里が住む町に電車で訪ねようと思う。
貴樹が乗る電車は出発したが、雪が深まって、電車の到着が遅れて
明里が待ち合わせの駅で待たないで、家に帰っていることを願う貴樹だが・・・
あらすじを書いてみたのですが、良くある話しと言えば、そういう話です。
でも、アニメでも細部が良く表現されてます。
ジョジョみたいな魔法のようなトリックは一切なくて、現実をたんたんと描いているんですが
主人公の心理描写が細かく描いていて、感情移入しやすいアニメです。
ブログを書いていたら、もう一度ブルーレイを見たくなってしまいました。
Wikioediaにも掲載されてます。僕のあらすじがまずかったら、見てください。