震災から一年半経ちます。
母が言うには、津波は３０年ごとに起きると言ってます。
震災があったので、これから３０年は津波は来ないと思います。
でも、３０年後にまた津波が来るかもしれません。
ＮＨＫで震災予算がどのように使われているかという番組を放送してました。
それを見ていたら、商店街の復興にはそんなに予算が使われないとありました。
居酒屋を経営していた店主が再建しようと補助金を申し込んだら、断られたと。
予算は決まった額しかないから仕方ないのかもしれないですが、
要望を聞いて増やすとかなんとかならないのかなと思いました。
以前行った山田町の居酒屋も仮設でしたが、開店するのが大変だったのかなと思いました。
でも、住んでいる山田町が魅力的な街かというと、考えてしまいます。
昨日、盛岡の街のYoutubeを見てましたが、学生時代を過ごした盛岡に住みたいなとか考えてしまいます。
でも、行くところがコンビニとかスーパーくらいなら、山田町に住んでいるのと変わらないのかなと思います。
近所にコンビニが出来たのとスーパーが震災後に開店してくれたので、買い物には不自由してないです。
震災があったときはお金があっても電気はないし、水は出ないし、スーパーも閉まっていて、何も買えない状態でした。
しばらく経って、スーパーが簡易でしたが、開店してくれた時は有難かったですね。
ネットもしばらく出来なかったので普通に夜に電気が点いて、ネットが出来るというのが有難いです。
震災前は、当たり前だと思っていた生活が、震災でライフラインが途絶えて、当たり前ではないということに気づきました。
ライフラインがしっかりしているから、当たり前の生活が出来るんだなと思います。