県道宮古山田線・豊間根地区の地域連携道路整備計画

岩手県の震災・復興建設情報より  2012/02/04

【岩手県沿岸広域振興局】
県道宮古山田線・豊間根地区の地域連携道路整備計画
 

岩手県沿岸広域振興局は、一般県道宮古山田線の山田町豊間根地区において地域連携道路整備事業(地域密着型)の導入を計画している。
一般県道宮古山田線は、宮古市を起点とし下閉伊郡山田町に至る路線。地域住民の通勤や通学を支える生活路線であり、県復興実施計画では復興関連道路に位置付けられている。
同路線のうち豊間根地区では、国が整備を進める三陸沿岸道路のインターチェンジへのアクセスを予定しているが、幅員狭小で線形不良となっており、アクセス道路としての機能が確保されていない。
そこで、地域連携道路整備事業を導入し、延長約1、300㍍、幅員6(10)㍍で道路改良を計画した。
今年度では、道路詳細設計、平面交差点詳細設計1ヵ所、道路環境調査を千代田コンサルタントに委託しており、今後、2013年度で新規事業化を図る方針だ。なお、総事業費は20億円と試算している。

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