2017/11/30 18:18
日本経済新聞より
ＮＴＴ東西地域会社は30日、電話線で高速通信サービスを提供するＡＤＳＬサービス「フレッツ・ＡＤＳＬ」の提供を2023年１月に終了すると発表した。利用者が減少し、保守部品の調達も難しくなったためだ。ブロードバンド市場で一時代を築いたＡＤＳＬは役割を終えつつある。
ＮＴＴ東西のフレッツ・ＡＤＳＬの契約者は05年度の568万2000をピークに減少を続け、17年９月には84万7000まで落ちこんだ。16年６月に申し込みの受け付けをやめている。固定ブロードバンドの主力は光通信サービスに移行し、ＮＴＴ東西が提供する光回線は他社に卸した分を含め、17年９月に2039万まで増加した。
ＮＴＴ東西は光通信サービス「フレッツ光」、光回線を他社に卸した「コラボ光」への移行を促す。ＮＴＴ東日本は12月１日から、フレッツ光への移行申し込みをした利用者を対象に、初期工事費を無料とするキャンペーンを実施する。フレッツ光が提供されていないエリアの利用者（16万2000）には、23年１月以降もＡＤＳＬサービスを提供する。
ＮＴＴ東西は総合デジタル通信網（ＩＳＤＮ）を使う通信サービス「フレッツ・ＩＳＤＮ」の新規申し込み受け付けも18年11月にやめる。契約者は01年度の130万4000をピークに、17年９月には７万4000まで減った。ただし、フレッツ・ＩＳＤＮは保守部品の調達が可能で、バックアップ回線などにも使われていることから、サービス終了は「未定」（ＮＴＴ東西）としている。
ADSLのサービス、３０２３に廃止なんですね。
僕も2002年くらいはADSLでした。
でもADSLだとネットの速度が出ないんですね。
今はOCN光にしてます。
ADSLは光回線が来ない時は定額でネット出来たので重宝しました。
田舎でも光回線のエリアになったので、2010くらいに申し込みました。
でも、今だと光回線がメインなんですね。
そういえば、固定電話も、交換機の在庫がもうないということで
IP電話にするって言ってましたね。固定電話（加入電話・INSネット）のIP網移行
固定電話の通話料も3分８．５円になるそうです。
手続きは不要だそうです。
固定電話がiP網になるので、詐欺電話がかかってくるかもしれないので注意してくださいとテレビで言ってました。
もう、アナログ電話の回線が使えないということですから、アナログ電話の帯域を使ったADSLは無理なんでしょうね。
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