恋の終わり / 井上水晶-mia- arranged by 北園みなみ
「恋の終わり」井上水晶-mia- arranged by 北園みなみ
あぁ消えてった ぼくの小さな宝物
強く握りしめて 壊してしまった
あぁ流れてく 雨は実に淡々と
雫は湿布のように 胸に沁みるのに
あのときの君の眼に
嘘はなかったはずなのになぜ おいていかないで
*言えなくなった言葉が増えてゆき
いつしか どうやったって重ならなくなる
恋の終わりはいつも一人ぼっち 誰も気づかない
あぁ思い出す 君と歩いたこの場所
埋め合わせするように また誰かと歩くの
あぁまるで 傷つくことを忘れたふり
何もなかったように 歩いてゆけない
繰り返すたび 恋はさらさらと
大切にしたいものがあったはずなのに
見えなくなった世界は増えてゆき
いつしか この痛みも出会って忘れていく
恋の終わりはいつも 本当の愛をずっと探していた
鼓動が叫ぶ 君にとって 忘れられない人になりたかった…
*繰り返し