「海をうらまない」(佐藤啓子さん著)が届きました。
写真を提供したということで、合同出版さんから届きました。
本を読むと、佐藤啓子さんの無垢な言葉の一つ一つが心に届きました。
詩というと比喩など使って、イメージを伝えようとしがちかな・・・と思うのですが、
佐藤さんの詩はストレートに書いてあって、
悲しみを希望に変えていこうということが伝わってきました。
本が届いて良かったです。
震災当初というと、僕は水をどうしよう、食糧をどうしようという感じで、
日記をつけようと思ったのですが、メモ書きで終わってしまいました。
震災にあっても、詩を書き続けた佐藤さんはすごいと思います。
アマゾンで見たら、一時期在庫切れになっているんですね。
本が手に入って、有難いと思います。
佐藤さんの言葉に触れられて、希望が少し持てるような気がします。