NPO回答不十分で契約解除 NHK

似たような記事ばっかりですみません。ニュースサイトはすぐリンクが切れてしまうので記録のため

山田町から復興の支援事業を委託されたNPOが事業費を使い切ったとして被災者全員を解雇した問題で、町がNPOに事業費の使い道をさらに説明するよう求めましたが、18日の期限までに十分な回答はありませんでした。
このため町は、NPOとの契約を解除することを決めました。
山田町は、NPO法人「大雪りばぁねっと。」の事業費の使い道について調査を進めていて、1月、「リース料」名目で支出され使いみちがわかっていなかった1億6000万円余について、NPOから資料の提出を受けました。
しかし不明な点が多いことから、町はさらに質問状を送りNPOの代表理事らに回答を持って町役場に来るよう求めていました。
しかし期限の18日になってNPOはファックスで回答し、ほとんどの質問項目に対し、「資料の整理中」とか「確認中」などと答えるにとどまりました。
会見を開いた山田町の佐藤信逸町長は「回答には誠意のかけらも感じられない。本日をもってNPOとの委託契約を解除する」と述べました。
町では今後、第三者委員会で実態の解明を進めるとともに、NPOの刑事告訴も視野に弁護士と協議することにしています。

01月18日 12時44分

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