平成は情報化社会が進展した時代だった
僕が高校生の頃、現代社会という教科がありました。
教科書には「将来は情報化社会になる」と書いてました。
本当かな?と思いました。
ビデオ・オン・デマンドという言葉もありました。
ネットでビデオが見られるという意味です。
僕が高校生だった当時はVHSビデオでした。
今だとYouTubeでみんな動画を見てます。
教科書の予言は当たったんだなと思います。
ネットの通信速度は上がりました
僕がネットを始めた頃は1994年でした。
当時は64000bpsのモデムで、電話線に繋ぐというものでした。
ブラウザもネットスケープでした。
昔は漢字トークのマックを使ってました。
パソコンにインターネットに接続するソフトが付いてなくて、雑誌のフロッピーディスクからソフトをコピーしたと思います。
ネットもなかなか繋がらなかったですね。
今みたいに常時接続とか出来ませんでした。
仕事の関係でWindowsのパソコンを買いました。
衛星インターネットのテストにも参加したことがあります。
フレッツISDNが出来たというので、接続機器を買って、ネットに接続してました。
地元に戻ってきて、ADSLを引きました。
2002年頃です。
ADSLは当時としては常時接続で速かったですね。
インターネットが高速で出来るのには驚きました。
光ファイバーには驚きました。
ネットがスムーズに動くのには驚きましたね。
自宅サーバーもやってました。
自宅サーバーだと容量も500GBと大きいですし、MySQLというデーターベースも使い放題なのが良かったですね。
今はレンタルサーバーなので、データーベース 10個しか使えないです。
自作サーバーはDNSサーバーの設定がどうしても出来なかったですね。
自宅サーバーはIPoE接続になって、ポート開放が出来なくなったので、止めました。
光ファイバーも最初は100GBだったのが1000GBになりました。
ダイヤルアップ接続だった当時としてはネットがこんなに速くなるとは思ってなかったです。
平成はネットが普及した時代でした
平成はネットが普及した時代でした。
マニア向けだったインターネットが、スマホの普及で一般の人も気軽に出来るようになりました。
でもアダルトサイトを覗くとワンクリック詐欺に誘導しようという悪い部分も出ましたね。
インスタグラムなどで写真投稿も気軽に出来るようになりました。
スマホのカメラの性能がこんなに上がるとは思ってなかったです。
情報化社会といっても、視野が狭まっているのかも
フィルターバブルという言葉があります。
フィルターバブル (filter bubble) とは、「インターネットの検索サイトが提供するアルゴリズムが、各ユーザーが見たくないような情報を遮断する機能」(フィルター)のせいで、まるで「泡」(バブル)の中に包まれたように、自分が見たい情報しか見えなくなること。
僕はYouTubeを見るのですが、お勧めの動画がでます。
閲覧履歴を元に作られているのだと思います。
自分が好きそうな動画しか出てこないですね。
google の検索結果もパーソナライズされているそうです。
検索結果も同じではないです。個人個人によって違うみたいです。
情報化社会と言っても、実際にどんなサイトを見るかというのは決まってきますね。
僕は飛行機に乗らないので、海外の飛行機の予約サイトとか見ないです。
でも、海外旅行に良く行くひとには格安でチケットが入るので良いのかもしれないですね。
自分の見るサイトも興味があるサイトしか見ないので、実際、なんでも見れるといっても狭い範囲なんだと思います。
Shining Boy&Little Randy
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