アマゾンプライムビデオで「スノーデン」を見ました。
大国間の策略やテロリストから国家を守るという非日常的な国家戦略に対し、個人の日常的なモラルを持ち込む悪しき例。
米国の国家機密を暴露し、自国や同盟国を危険に晒し、ヒーロー気分に酔っている子供レベル。
現実を見れば結局得をしたのはロシアと中国、そして米国国内に潜入しているテロリストや組織犯罪集団。
しかも国民の権利など皆無に近く盗聴し放題のロシアで保護され、それに感謝している現実。薄っぺらな正義感で得たのは自己満足?
特にスノーデンが日本国内で構築した日本のインフラすべてに仕掛けたマルウェア・・・。
スノーデンがロシアに保護してもらう見返りにその情報をロシアに渡している確率は限りなく100%に近い。
つまりロシアも日本のインフラを一瞬にして壊滅させる事ができる。
すべての電力、水道、ガスが止まり、携帯電話、ネット、警察無線、消防無線も使用不可、食料も運べない保存できない。窃盗、レイプ、殺人・・・あらゆる犯罪も多発するだろう。取り締まる警察の行動が限りなく無力化されるのだから。
日本政府もお手上げ状態。自衛隊が出動しても焼け石に水。冬場にやられたら凍死者も加算され壊滅的。
地震で北海道全域が停電になったときでも対象となる北海道の人口は550万人。日本の人口は1億3千万。単純計算で22人が1人を支援。しかも日本政府や役所、自衛隊、警察、様々なインフラ事業者が全力で支援した。
日本全部が被災者になったときは海外からの支援はそれが最優先でも無いし全力で支援などしない。世界中の難民支援の規模から推察すると1人が1万人を支援する程度。
日本の役所もインフラ事業者も勤務している人々は自分が日々生存する事だけに必死。日本国民全員を救う事はとても追いつかず多数が死ぬだろう。インフラ復旧が長引けば生存者は減少していく・・・一体何割の人間が生存できるのか?
そう考えるとスノーデンの行為は極刑に値する。彼の薄っぺらな行動が招くデメリットに気付く人が1人でも居るなら価値のある映画。
でもこのようなロシアや中国が対西側戦略で世界中に広めたリベラル思想に影響される平和な人が多いと思われるので☆1つ。
アマゾンのカスタマーレビューからの引用です。
でも、今、ファーウェイの個人情報が中国に漏れるとかやってますが、
アメリカは日本の水道などのインフラにマルウェアをしかけて、アメリカに反対したら、水道が出なくなるようにさせるとかやってます。
アメリカはもともと、日本に原子爆弾を投下した国で、テレビやラジオを通して、欧米は凄いんという価値観を日本人に植えつけた国です。
株もアメリカに付随してる感じです。
プラザ合意など、日本に不利な状況を押し付けた国です。
ぜひ、映画を見て、アメリカのひどいところを見て下さい。
読んでいただいて、有難うございました。
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