「世界のエリートがやっている 最高の休息法」を読みました

            <h2>世界のエリートがやっている 最高の休息法を読みました。</h2>

マインドフルネスについて書いた本です。

アメリカ在住の日本人精神科医が書いた本です。
小説仕立てになっていて、読みやすいです。
僕もこの本を読んで、くよくよといらない心配事をしているから、疲れやすいのかなと思いました。
母の食事の用意をするのも、そんなに時間がかからないのですが、心配ばかりするから、疲れてしまうのかなと思いました。

去年の今ころは母の介護が大変になるんじゃないかと思い悩んで、死にたくなって、精神科の入院を考えていた時期です。
今思うと杞憂だったなと思います。
母はマイペースで暮らしていて、介護の心配もそんなにしなくても良かったです。

困ったことはそんなに起こらないものですね。

本によると、デフォルト・モード・ネットワークという、ぼーっとしていても、脳を使っている回路があって、
余計な心配をしていると、DMNを使うから疲れてしまうのだそうです。

マインドフルネスの瞑想をして、今、ここに集中して雑念を払うようにすると、DMNの消費が抑えられて、脳が疲れにくくなるのだそうです。

興味のある方は一読をお勧めします。
この本は買って、損はないと思います。

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