アイアム ア ヒーロー を読みました。

            アイアム ア ヒーロー を読みました。

漫画ですが、次がどうなるのか知りたくて、アマゾンのキンドルで購入してしまいました。

でも、一巻の漫画家のアシスタントで悩んでいる部分が良かった感じがします。

一巻のまま続いても良かったような。

主人公・鈴木英雄は、漫画家のさえない35歳。デビュー作は連載開始後半年で早々に打ち切られ、借金も背負い、アシスタントをしながら再デビューを目指しネームを描いては持ち込む日々が3年を経たが、依然として出版社には相手にされない悶々とした日常を過ごしている。職場の人間関係も上手く行かず、さらに夜になれば何者かが忍び寄る妄想に囚われ、朝方まで眠れぬ生活が続いていた。そんな無為な日常の中の救いは、恋人である黒川徹子の存在。だがその彼女もすでに売れっ子漫画家になった元カレを何かと引き合いに出し、さらには酔うたびに英雄の不甲斐なさをなじる始末。

サバイバルやホラーもののような感じも受けました。

そしてある日、そんな日常は思いもよらない形で崩壊を始める。英雄の眼前に繰り広げられるのは、周囲の人々がゾンビのような食人鬼と化す謎の奇病が蔓延、彼らに噛み付かれた者は感染者となり次々と増えて行く悪夢のような光景であった。恋人や仕事仲間も犠牲となり、世界がパニック拡大と秩序崩壊へと覆われるパンデミックの中、英雄は果たして「英雄(えいゆう)=ヒーロー」となり得るか。

映画化されると知って、すごく売れてる漫画なんだなと思いました。

アイアム ア ヒーロー 考察まとめ

どんどん先のことが知りたくて、キンドルだとドンドンダウンロードできるのですが、

6巻で終わりにしました。

主人公が漫画家のアシスタントという設定でちょっと自己卑下する部分もあるような感じですね。

でも漫画の描写が細かくて、引き付けられました。

でも、こういうことが現実に起こったら、宅急便も来ないだろうし、スーパーも営業停止になってしまって、生きていけなくなるのではと思ってしまいました。

エンタテイメントとしてのホラーなのかなとも考えます。

でも、読後の感じはあまり良くないような。

東日本大震災はそれなりに救いもありましたが、この物語は救いの部分を少し考えても良いような感じもします。

でも作家が若いからこういう物語を作れるのかなと思います。

おじさんになったら、保守になってしまって、こういう革新的な漫画は描けなくなってしまうのではと考えます。

おじさん対象のビッグコミックオリジナルには載せない作品でしょうね。スピリッツだから載ったような。

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