にっぽん紀行「南の島の“まごころ”弁当～奄美　大和村～」を見ました

            にっぽん紀行「南の島の“まごころ”弁当～奄美　大和村～」を見ました。

奄美大島の大和村というところで、お弁当屋さんを営む青年の話です。
大和村は高齢化が進んでいて、お弁当を頼むのも高齢者が多いのです。
注文を受けると自宅まで宅配に行きます。
田舎なので、ピーマンなどの差し入れもあります。
買うというと怒るので、もらうようにしてるそうです。
気になるのは、食生活が貧しい、高齢者のことです。
ごはんにちらし寿司の素ばかりかけて食べてます。
お弁当を頼んでも口に合わないと食べてくれません。

お弁当の宅配というとセブンミールや生協のお弁当の宅配を思いつきますね。
でも、人口が少ないところだと、採算が取れないとか人手が足りないという理由で、なかなかエリアの拡大が難しいところです。
僕が住んでいるところも、生協の弁当の宅配はまだです。
従兄弟の協力もあって、なんとか自炊してます。

でも、高齢者って食は細いし、おかずもわがまま言って、食べてくれなかったりするんですよね。
僕の母も高齢なので、なかなか食べてくれないので、他人ごとでは無いと思わず見てしまいました。

でも、田舎なのに、青年は良くやってると思いました。
僕の地域にもこんな弁当屋さんがあったらなと思いました。

ほっかほっか弁当はありますが・・・取りに行かないといけないです。

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