精神病院の暮らし

精神病院の暮らし

精神病院の暮らしは、我慢の連続でした。

おやつは週一回で700円まででした。
ホールにおやつ注文できるお菓子の一覧があって、それをメモして、ノートに書いて、頼むというのものでした。
おやつが貴重でした。
週一回の楽しみでした。
おやつをもらうにはお風呂に入らないといけないというルールもありました。
お風呂になかなか入らない患者さんもいるので、病院側も考えたのだと思います。
家に帰ると母と二人暮らしで、母は耳が聞こえないので、僕は一人で黙々とネットをしているという日々です。
聞き役でしたが、相手がいる、精神病院のの暮らしも良かったのかなとも考えます。
でも、精神病院の患者さんは、自分勝手なところもあった感じもします。

同部屋のの患者さん

入院中に歯を磨いていたら、同部屋の方がきて、僕のどもりの癖の真似をされて、からかわれたことがあります。僕も下手に見られてたんですね。表面上は仲良くしたフリをしてましたけど。
その方は、性格は悪くなかったですが、僕を下手に見て、からかうところが嫌でした。
家族の暴力をふるったという話でした。
2年も入院してると言ってました。
入院中に仲良くなった患者さんがいて、退院したら、仲良くなった患者さんに会いに行きたいと言ってました。
その方は麻雀が好きで入門書も買ってました。
ゴミ処理の仕事をしていたと言ってました。
2階の病棟のシーツの取りまとめと、ゴミ集めをしてました。
シーツ交換は週一回でした。
自分で毛布をシーツの中に入れられない方もいました。
その方は自分でシーツ交換出来ない方を手伝ってました。
そういうところは偉いと思ってました。

部屋に押し入れがあったのですが、その方は押し入れの半分を使ってました。
僕は荷物を部屋の片隅に置いているだけでした。

ザードが好きなようでした。
あと、「負けないで」とか

読んでいただいて、有難うございました。

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