「精神科医に拳銃持たせて」医師がコラムで 患者団体が抗議
NHKより
018年6月23日 4時51分
全国の精神科病院で作る日本精神科病院協会の会長が、ホームページなどのコラムに「精神科医にも拳銃を持たせてくれ」という医師の発言を紹介し、患者団体が抗議していたことがわかりました。協会は「今後は適切な表現に努めたい」としています。
抗議を受けたのは全国およそ1200の精神科病院が加盟する日本精神科病院協会の山崎學会長が先月、協会のホームページや機関誌に掲載したコラムです。
この中で山崎会長は、自身が理事長を務める群馬県の病院で、医師が朝礼で話した内容が興味深かったとして紹介しています。
医師は、アメリカの病院では警備担当者が拳銃を持っている場合が多いことを説明したうえで、「精神科医にも拳銃を持たせてくれ」と発言したということです。
これについて精神疾患の患者団体の全国「精神病」者集団は、コラムを見て「通院が怖くなった」という患者が出ているなどとして、21日、コラムの削除を求める抗議文を協会に送りました。
協会は、ホームページのリニューアルに伴ってすでにコラムの掲載をやめていると説明し、「不快な思いをした方がいたということで、今後は適切な表現に努めたい」とコメントしています。
精神科医が身の危険を感じるというのは分かる感じもします。
僕も診察に行って、興奮して話したことがありますから・・・
でも、大抵の患者さんは大人しいので、わざわざ、インターネットのコラムに患者を挑発するような言動を載せるのはどうかと思います。
日本精神科病院協会のサイトは上
全国「精神病」者集団 のサイトです、
日本精神科病院協会のサイトは精神科医のためのサイトなので、患者を上から目線で見るのは仕方ないのかなと思います、
でも、未来を見据えたことを考えているなら、ネット診察をしてほしいです。
読んでいただいて、有難うございました。
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