スマートデイズの黒幕

昨日、NHKを見ていたら、スマートデイズが経営していた、かぼちゃの馬車の問題を放送していました。
でも、スルガ銀行と組んだ、詐欺的なスキーム(計画)ですね。

でも、被害者の方に高収入の方とか多かったと思ったのは、スマートデイズの営業トークが上手かったせいなんでしょうか?
子供の進学資金が欲しかったという方もいるそうですが・・・

社長の大地則幸氏は「レオパレス」の創業家が08年に新たに立ち上げたMDI(東京・銀座)の出身で「若いがなかなかのやり手」(取引先)というが、関係者は「実質的な経営者は別人だが、事情があって表に出られない」と打ち明ける。そのわけありの人物は佐藤太治氏いう。

佐藤氏はバブル期に「ライオンズ石油」社長として格安ガソリンやカリフォルニア米の自主輸入を手掛け、お上に楯突く経営者と持て囃されたこともある。その後、1993年に「ビデオ安売王」というビデオショップチェーンを創業し、瞬く間にフランチャイズを全国1千店に広げたが、95年に風営法違反(禁止区域営業)容疑で佐藤氏自身が富山県警に逮捕された。その翌年、失速した安売王の運営会社の「日本ビデオ販売」を「計画倒産させた」(アダルト業界大手)と、裏街道で騒がれたツワモノだ。同社の扱うソフトの多くはAVで、通常のレンタルショップと異なり身分証提示の気まずさがないため流行った。98年には旧住専から16億円を詐取した容疑でも逮捕された。

近年は自転車広告事業と銘打ち「めだつ広告」なる会社を設立、一口298万円で加盟店を募ったが、カネだけ集めて自転車の手配がされないと、集団提訴される始末。裏側を知る商社の審査担当は「スマートライフにカネを貸す銀行は審査の甘いスルガ銀行ぐらいではないか」と言う。昨年4月に持ち株会社「起業開発研究所」(東京・一番町)を設立、「佐藤色」を消そうとしているが、同社オーナーは「昨年、偽装離婚した前妻」(審査担当)と酷い噂が広がっておりこれで上場したらお化けだ。

スマートデイズの黒幕は佐藤太治氏ということらしいです。
どうもシェアハウスを地道に経営するというよりも、一発儲けて、スマートデイズを倒産させようという目論見だったと思われます。
スマートデイズがまともな会社だったら、シェアハウスをある程度まで増やしたら、それ以上の募集はかけないで、地道に管理をしたと思われます。

スルガ銀行のことも話題になってますが、スルガ銀行も佐藤太治氏の手法に騙されただけかもしれません。
客集めのために、通帳残高を改ざんしたり、源泉徴収票を書き換えたのはマズイと思いますが。

読んでいただいて、有難うございました。

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